インタビュー

1. 上園さんが釣りを始めたきっかけを
   教えてください

   磯釣りをしていた父親の影響で、５歳の頃から防波堤やサーフからの釣りを楽しんでいました。なんと初釣りは2歳で経験、指宿の釣り堀でのニジマスが私の初ゲットしたファーストフィッシュになります。以来、釣りにどっぷりハマって、今では毎週欠かさず釣りに出かけています。

2. そんなにハマった理由は
   なんですか？

   釣れているときの楽しさが一番ですが、釣れない時間でさえ楽しいこと。さらに釣ったあとも楽しい（笑）。釣った魚は調理して、おいしく頂きます！自分でお刺身にさばいて、ご近所におすそわけすることも多いですよ。

   

3. ご近所さんが羨ましいです。
   鹿児島のおすすめ釣りスポットを教えてもらえますか？

   鹿児島は南北に長く、離島も点在しているので、地域によって釣れる魚の顔ぶれがかなり変わるのが面白いですね。例えば、桜島近辺なら溶岩の影響で、そこにしかいない魚とも出会えますし、バリエーション豊富な釣り場が揃い、日本全国の釣り場をギュッと凝縮させたように、鹿児島県内だけでいろいろと楽しめちゃいます。県外に出ていくことなんて考えられませんね（笑）。

   

4. 釣り人生を
   全力で満喫されているようです。

   県内色々なところに出かけて、ルアー、餌、エギング、オフショアなど大物・小物を問わず、一年中、季節に合わせて旬の魚を釣っていますね。好きなのは、“クロ”と呼ばれるグレ釣り。甑島（こしきじま）や坊津の磯に行くと50cmぐらいの魚が釣れますよ。あとはチヌやイシダイ、夏にはアユ釣りも。鹿児島は国内でチヌが生息する南限となり、最もはやい乗っ込みシーズンの釣りが楽しめるんですよ。頭の中は釣り一色、お給料の全てを釣りに使用しています（笑）。

   

5. お給料といえば、
   「別府フィッシング」でのお仕事はいかがですか？

   とっても楽しいです。社員はもちろん釣り好きばかりですし、スタッフ同士の仲がいいので、仕事というより、釣り情報をゲットしに、おしゃべりに行くという感じでお給料をいただくのが申し訳ないぐらい。アルバイトの日が心から楽しみです。お客様との会話も弾みますので、お店に出ると、釣りに行きたい！というモチベーションがかき立てられます。スタッフ15人ほどで集まって、社内の釣り懇親会もしょっちゅう開催しています。釣り好きな人の職場としては最高ですね。

   

6. 釣りガールの上園さんから見て、
   お店の品揃えはいかがですか。

   量販店やホームセンターといった大規模のお店に比べて、私たちが本当に欲しいものが厳選されてラインナップされています。だから探しやすいですし、お店で気軽に相談しやすいので、ほしかったものが手に入ると思います。最近は釣りキッズのお客様も増えてきて、鹿児島での釣りブームが盛り上がっている実感がありますね。

   

7. 最後にひとこと、
   メッセージをお願いします。

   男性の趣味！と、思われがちな釣りですが、女性でも釣りは存分に楽しめます。インスタ映えするお魚とか、釣りファッションとか、お魚クッキングとか。興味がある方はぜひ、お店にいらしてくださいね。
   釣りを始めたばかりの方からお子様、女性、ベテランの釣り師の方まで、皆様のご来店を心からお待ちしています。